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メンズ泥パックの使い方とテカリ対策、厚塗りか薄塗りか答える

メンズ泥パックの使い方とテカリ対策、厚塗りか薄塗りか答える

夜、鏡を見て鼻とおでこの脂が気になって、Tシャツの首元で顔をゴシゴシ拭いた経験、ある人だと思う。それでドラッグストアかネットで「泥パック」に行き着いて、いざ使う前に「厚めに塗るのか、薄く塗るのか」で記事によって言ってることが違って、結局スマホ片手に検索し直してる。これを読んでるあなたも、たぶん今そのタイミングだ。

先に言う。塗る量は「肌が透けて見えるくらいの薄さ」で正解だ。厚塗りではない。放置時間は10分前後、乾き切る手前で洗い流す。湯温は36〜40度くらいのぬるま湯。頻度は週2回まで。これが今、俺が断定できる範囲での「使い方の正解」だ。個人差はあるので、あなたの肌がヒリついたらそこで終わらせてほしい。

厚塗りか薄塗りか、記事によって言ってることが違う理由

これ、俺も調べてて「あ、これ矛盾してるな」と思ったポイントなんだけど、ネット上のクレイパック記事には「地肌が透けないくらい厚めに塗ると効果的」という表記と、一部の泥パック商品の公式サイトなどに書かれている「肌が薄く透けるくらいの厚みで塗ってください、厚塗りすると泥が乾きにくく毛穴ケアが不十分になることがあります」といった趣旨の説明が、真逆のことを言っている。

正直に言うと、俺は薄塗り派だ。理由は単純で、泥は乾く過程で毛穴の汚れを吸着する。厚く塗ると表面だけが乾いて、内側はずっと湿ったままになる。乾かないクレイは吸着力を発揮しきれない。デパコスのカウンターにいた頃、パック系の商品説明で一番よく聞かれたのが「厚く塗ったほうが効きますよね?」だったんだけど、あれはシートマスクの美容液が染み込むイメージと混同されてるケースが多い。クレイパックは「乾かして吸着させる」タイプだから、化粧水を塗るときと同じ発想で薄く均一に伸ばすのが正しい。

具体的な手順、俺が実際にやってる流れ

洗顔してタオルで水気を取ったら、そのまま塗らずに一度、蒸しタオルを30秒くらい顔に当てる。これで毛穴が開いて、泥の吸着力が入りやすくなる。面倒だと思うかもしれないけど、レンジで濡れタオルを1分温めるだけなので、実際やってみると洗顔とセットで習慣化しやすい。

塗るのは指の腹で、目の周りと口の周りを避けて、肌が薄っすら見える程度の厚みで顔全体に広げる。鼻や小鼻の角栓が気になる人は、そこだけ少し重ねて塗ってもいいけど、全体を厚くする必要はない。

放置は10分が目安。パッケージによって5〜10分、10〜15分とばらつきがあるけど、これは配合されているクレイの種類や粒子の細かさで変わるからで、正直「商品に書いてある時間」を優先していい。ただ、共通して言えるのは「完全に乾いてパリパリになる前」に洗い流すこと。完全に乾いた状態だと肌に強く密着して、剥がすときに摩擦で肌を傷める可能性がある。表面が乾いて、触ると少し粉っぽいけどまだ湿り気が残ってる、くらいのタイミングを狙う。

洗い流すときは、冷水だと刺激が強いし、熱いお湯だと必要な皮脂まで持っていかれる。36〜40度くらいのぬるま湯で、こすらずに何度も水をかけて優しく落とす。こすると、せっかく肌への負担を抑えたパックなのに、洗い流しの段階で摩擦を作ってしまって台無しになる。

洗い流した直後の肌は、いつもよりスキンケア成分が入りやすい状態になってる。ここで保湿を飛ばすと、テカリ対策のつもりが逆に乾燥→過剰な皮脂分泌を招くこともあるので、化粧水と乳液(またはオールインワン)は必ずセットで使ってほしい。

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テカリの正体は皮脂で、泥パックはそこにどう効くのか

男性の肌は、男性ホルモンの影響で皮脂の分泌量が女性の2倍くらいあると言われている。だから同じ気温・同じ洗顔習慣でも、男のほうが昼過ぎには鼻がテカって見えやすい。これは体質の話で、悪いことでも恥ずかしいことでもない。ただ、皮脂が多い分、毛穴に汚れが詰まりやすくなるのも事実で、そこがクレイパックの出番になる。

クレイは吸着力を持つ鉱物の粒子で、乾く過程で毛穴に溜まった余分な皮脂や古い角質を引っ張り出す。だから使った直後は鼻周りがすっきりして、テカリが落ち着いたように感じる人が多い。ただ、ここは正直に言っておきたい。クレイパックは「皮脂の分泌量そのものを減らす」ものではない。あくまで溜まった汚れを一時的に取り除くケアであって、テカリの根本原因である皮脂腺の働きを変えるものではないので、そこは過度な期待をしないでほしい。効果の感じ方には個人差がある。

日中のテカリ対策はまた別の話で、そのあたりはメンズ顔テカリ抑える対策|昼過ぎの皮脂崩れを防ぐ習慣で書いてるので、そっちも合わせて読んでもらうと、泥パックと日常のテカリ対策を両方カバーできる。

頻度は週2回まで、やりすぎると逆効果になる

クレイパックは剥がすタイプのシートパックに比べれば肌への負担は軽い方だけど、吸着力がある分、皮脂や水分もある程度一緒に持っていってしまう。肌のターンオーバー(生まれ変わりの周期)はだいたい1ヶ月前後とされていて、その周期を無視して毎日やると、必要な皮脂まで取りすぎて、逆に肌が乾燥→バリア機能が落ちて余計に皮脂を出す、という悪循環に入ることがある。

俺の感覚では週2回、多くても週3回が上限。脂性肌で毛穴の詰まりが気になる時期は週2回、乾燥気味の季節は週1回に落とす、くらいの調整でいい。使う曜日を決めて「入浴のときにやる日」として習慣にしてしまうと、面倒くささが減って続けやすい。使うタイミングについては朝と夜どっちがいいか迷う人もいると思うけど、そこはメンズパックは朝夜どっちが正解?タイミングを元BAが断定でも書いた通り、基本は夜、入浴時が向いている。日中は皮脂が出続けている時間帯なので、パックの効果が長く続かない。

頻度全体の考え方をもう少し広く知りたい人はメンズの顔パックの頻度は週何回かも参考になるはずだ。

敏感肌・剃刀跡がある人は避けたほうがいい日

目元・口元を避けるのは前提として、ヒゲを剃った直後の肌は見えない小さな傷がたくさんできている状態なので、そこにクレイを塗ると刺激を感じやすい。剃った日の泥パックは避けて、剃らない日に回すくらいの調整でいい。ヒリつきを感じたら、我慢せずすぐ洗い流してほしい。それはあなたの肌が「今はやめて」と言っているサインだから、そこを押し切って続ける必要はまったくない。

毛穴の黒ずみそのものが気になっている人は、パック単体よりも洗顔の見直しから入ったほうが近道になることも多い。メンズ毛穴の黒ずみは洗顔で治る?鼻の黒ずみ対策を実体験で解説にその辺りの実体験を書いているので、あわせて見てもらえたらと思う。

泥パックは、正しい量と時間を守れば、テカリと毛穴の見た目を一時的に整えるのに使いやすいアイテムだ。ただし魔法ではない。今日やるべきことは一つだけで、次に使うときは「薄く塗って、乾き切る前に、ぬるま湯で」を意識してみてほしい。それだけで、あなたの今までの使い方より結果が変わって見えるはずだ。