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頭皮の臭い、男のシャンプー選びと洗い方を本音で見直す

頭皮の臭い、男のシャンプー選びと洗い方を本音で見直す

「頭、ちょっと匂うよ」。これを言われた瞬間の気持ち、正直よくわかります。私も接客業をやっていた頃、常連さんに笑いながらそう言われて、その日の帰り道ずっと自分の頭に手をやっていました。恥ずかしいし、いつからだろうとか、周りは気づいてたのかとか、いろいろ考えてしまうんですよね。

結論から言うと、頭皮の臭いはシャンプーを変えるだけで一発解決するものではなくて、「洗い方」と「シャンプー選び」の両方を同時に見直す必要があります。片方だけだと大体戻ります。私自身、シャンプーだけ高いものに変えて満足していた時期があって、全然変わらなかった経験があるので、これは実感として言えます。

そもそも頭皮が臭う原因、これ知っておくと焦らなくなる

頭皮って顔よりも皮脂腺が多い場所なんですよね。汗も出やすいし、蒸れやすい。そこに皮脂と汗が混ざって、時間が経つと酸化して独特の臭いになる、というのがだいたいの流れです。あとは洗い残しのシャンプーやコンディショナーが毛穴に残っていて、それが臭いの元になっているケースも意外と多い。

年齢的なものも関係してくると言われていますが、20代でも臭う人はいますし、40代でも全く臭わない人もいます。個人差が大きいところなので、「年だから仕方ない」と決めつけて放置するのはもったいないです。

ストレスや寝不足、脂っこい食事が続くと皮脂の分泌が増える、という話もよく聞きます。私の場合、忙しくて外食ばかりの週は明らかに頭皮がベタつく感覚があったので、体感としては当たっている気がします。ここは医学的に絶対とは言えませんが、生活リズムが乱れているときほど気にしておいたほうがいいかもしれません。

シャンプー選びで見るべきところは洗浄力だけじゃない

臭いを指摘されると、とにかく洗浄力の強いものに手を伸ばしたくなる気持ち、すごくわかります。私も最初そうでした。でも洗浄力が強すぎるシャンプーを毎日使うと、頭皮の必要な皮脂まで奪ってしまって、逆に皮脂が過剰に分泌される、という悪循環に入ることがあります。乾燥した頭皮が「もっと油を出さなきゃ」と勘違いしてしまう感じです。

私が今使っているのはアミノ酸系の洗浄成分がベースのスカルプシャンプーで、洗浄力はマイルドだけど頭皮に残る皮脂と汚れはしっかり落としてくれるタイプです。ドラッグストアで1000円台くらいから手に入るものでも十分効果を感じられる人は多いと思いますが、ここは頭皮のタイプによって合う合わないがあるので、正直「これ一本で誰でも解決」とは言い切れません。

選ぶときに見てほしいのは、成分表の最初のほうに「石油系の強い洗浄成分」ばかり並んでいないかどうか。あとは香りが強すぎるものは、臭いを隠すだけで元の原因は解決していないので、指摘された相手に一時的にごまかしただけで終わってしまうこともあります。香りで勝負するより、まずは汚れをきちんと落とすことのほうが優先だと思っています。

洗い方を変えるだけで臭いが減った、という話

シャンプー選びより先に、実は洗い方のほうが影響大きいんじゃないかと私は思っています。シャンプーの前にお湯だけで頭皮を1分くらいしっかり予洗いする。これだけで汚れの大半は落ちると言われていて、シャンプーの泡立ちも全然変わります。私は昔、シャンプーをつけてすぐゴシゴシやっていましたが、予洗いを挟むようにしてから泡立ちが明らかに良くなりました。

洗うときは爪じゃなくて指の腹で、頭皮を揉むように動かす。爪で引っかくと頭皮に細かい傷がついて、そこがまた臭いの原因になることがあるので気をつけたいところです。あと、すすぎです。ここが一番見落とされがちだと感じています。シャンプーは思っている以上に頭皮に残りやすくて、すすぎ時間はシャンプーしていた時間より長めにとるくらいがちょうどいいと言われています。私は正直、以前は適当にサッと流していたんですが、意識的に倍くらいの時間すすぐようにしてから、夕方の頭皮のベタつきが減った感覚があります。ここは個人差があると思いますが、試す価値はあると思います。

洗う頻度も一日一回で十分です。臭いが気になるからと一日に何度も洗う人がいますが、これは頭皮を乾燥させて余計に皮脂を増やす方向に働くこともあるので、あまりおすすめしにくいやり方です。

ドライヤーと生活習慣、意外と見落とされているところ

洗った後、自然乾燥のまま寝てしまう人、これも臭いの原因になりやすいです。湿った頭皮は雑菌が増えやすい環境で、それが臭いにつながります。完全に乾かしてから寝るだけでも変わってくると言われていて、私も面倒でも最後まで乾かすようにしています。夜職時代は帰宅が深夜で乾かすのが億劫だったんですが、そこを妥協しない人ほど翌日の印象が違った気がします。

食事に関しては、脂っこいものやアルコールが続くと皮脂の質が変わりやすいと聞きます。断定はできませんが、私の周りでも「揚げ物続きの週は頭が油っぽい」と言っている人は複数いました。ここは無理に節制する必要はないですが、気になる時期は少し意識してみるくらいでいいと思います。

頭皮ケアと合わせて、メンズスキンケアの順番|初心者は3ステップだけでいいにも書きましたが、肌全体のケアと頭皮ケアは意外とリンクしていて、片方だけ頑張るより両方緩く続けるほうが結果的に楽です。私も全部完璧にやろうとして続かなかった経験があるので、まずは予洗いとすすぎだけでも変えてみるところから始めるのが現実的だと思います。

スキンケアもまとめて見直したい人は、こういうセットから入るのも一つの手です。

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髪型と清潔感の話も、実はつながっている

これは夜の業界で働く知人から聞いた話なんですが、垢抜ける男性は髪型・眉・ムダ毛処理の3つを整えているケースが多いそうです。頭皮が健康だと髪の質感自体も変わってきますし、清潔感の第一印象は服より髪と肌で決まると言われています。臭いのケアをしているうちに、髪型そのものも見直すきっかけになった人を何人か知っています。髪型のオーダーの仕方についてはメンズ美容院の頼み方、清潔感が出る髪型オーダーの型にまとめているので、気になったら覗いてみてください。

清潔感全体を見直したい人は、接客業の男が肌で清潔感を出す方法|営業・夜職にもも参考になると思います。頭皮だけ頑張っても、全体のバランスが取れていないと勿体ないので。

臭いを指摘された日は正直きついです。でも原因はだいたい洗い方かシャンプー選びのどちらかにあることが多くて、両方一気に完璧にしなくても、まずは今夜のシャンプーで予洗いとすすぎを意識するだけで、変化を感じられる人は結構いると思います。焦って何本もシャンプーを試すより、一つを丁寧に使い続けるほうが、結局は近道だったりします。