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メンズ眉毛剃りすぎた時の直し方、生えるまでの応急処置

メンズ眉毛剃りすぎた時の直し方、生えるまでの応急処置

鏡の前で「あ、やっちまった」って固まってる、その顔が目に浮かぶ。眉尻の方まで一気に剃ってしまって、左右の形も合わなくなって、明日は仕事なのか、デートなのか、とにかく人に会う予定がある。俺も昔、自分の眉を初めて自分で整えた日にほぼ同じことをやった。カミソリで眉頭のあたりを軽く撫でたつもりが、思ったより刃が入って、鏡を見た瞬間「終わった」と思った記憶がある。

先に言っておく。焦って追加で剃ったり、抜いたりするのが一番まずい。今のあなたがやるべきことは「これ以上触らない」と「今ある毛を活かして誤魔化す」の二つだけだ。

生えるまでどのくらいかかるか、正直な目安

眉毛の毛周期はだいたい1〜2ヶ月くらいと言われている。ただしこれは個人差がかなり大きくて、体質や剃った深さでも変わってくる。「1週間で元通り」みたいな都合のいい話はまずない。剃った直後は毛穴が見えるくらいスカスカでも、2週間もすると産毛みたいなのがうっすら生えてきて、そこから1ヶ月あたりでようやく「あ、眉っぽくなってきたな」と思えるくらいになる。これは俺の場合の体感で、人によってはもっと早いしもっと遅い。

だから「明日どうにかする」ための応急処置と、「1ヶ月かけて自然に戻す」ための我慢、この二つを分けて考えるのが正解だ。

明日人に会うなら、今すぐできること

一番手っ取り早いのは眉マスカラかアイブロウペンシルで足りない部分を描き足すこと。ただし男が眉を「描く」と聞くと拒否反応が出る人も多いと思う。俺も接客業時代、男性客に「眉に色をつけろ」って言うと九割方「え、それってメイクじゃないですか」って顔をされた。

気持ちはわかるが、これは化粧というより補修だ。剃りすぎて薄くなった部分に、自分の地毛と同じくらいの明るさの色を、毛の流れに沿って一本一本描き足すイメージでやる。ベタッと塗りつぶすと一発でバレる。眉尻側を軽く、眉頭は薄めに、という濃淡さえ意識すれば、正面から見て「あれ、眉整えた?」くらいの反応で済む。

眉マスカラなら地毛の色に合わせやすいし、繊維入りタイプなら毛量まで足せるぶんペンシルより失敗しにくい、というのが俺の感覚だ。この辺りの選び方と塗り方は別記事のメンズ眉毛の整え方|初めてでも失敗しない手順とサロンでも触れているので、時間があれば読んでほしい。

眉マスカラで代用できるかどうか迷う人もいると思うが、正直これは薄眉男子の定番アイテムでもある。薄い眉向けに書いた内容だが、剃りすぎて薄くなった今のあなたにもそのまま使える。

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買うのは1本でいい。色の合わせ方から

眉マスカラは自眉より明るめか同系色。ここを外すと一発で不自然になる。ペンシルとの使い分けと塗る順番まで書いた。

眉マスカラとペンシルの選び方を読む

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生えそろうまでの1ヶ月、何をして何をしないか

やってはいけないことから言う。毛抜きで形を整えようとするのは絶対にやめてほしい。今生えかけてる産毛を抜いてしまうと、また毛周期がリセットされて振り出しに戻る。眉バサミで長さを整えたくなる気持ちもわかるが、生えかけの短い毛を切ると余計に不揃いに見えるので、これも我慢だ。

やった方がいいのは保湿くらいのもの。眉のあたりの肌が乾燥してカサついていると、生えかけの毛も貧相な印象に見えやすい、という体感はある。あくまで俺の感覚で、毛の成長そのものを早めるとか保証するとかいう話ではない。普段使っている化粧水やクリームを、眉のまわりにもついでに伸ばしておくくらいで十分だと思う。特別なアイテムを買い足す必要はない。

あとは触らないこと。これに尽きる。鏡を見るたびに指で触ったり整えたくなるが、その「触りたい欲」を我慢できるかどうかで、1ヶ月後の仕上がりが変わってくる。

なぜ剃りすぎるのか、原因を知っておく

これ、意外と知られてないんだけど、剃りすぎる男の多くは「眉毛を剃る」という発想自体が間違っている。眉は本来、ハサミで整えて余分な毛だけを抜くか、専用のシェーバーで際を軽く撫でる程度のもので、普通のカミソリでガッツリ剃る前提の部位じゃない。

俺がカウンター越しに接客してきた男性客を思い返しても、垢抜ける男はだいたい「髪型・眉・ムダ毛処理」の3つだけで印象がガラッと変わっていた。逆に言うと、眉を自己流でいじって失敗する男もこの3つに集中している。最初の一歩は服でもスキンケアでもなく、この3つを整えることだと俺は思っている。今回はその「眉」で躓いた形だが、裏を返せば眉さえ整えば印象は最短距離で良くなるということでもある。

整え方の基本はメンズ眉毛の整え方、初心者がまず覚える手順とNGにまとめてある。今回の反省を活かすなら、次からはカミソリよりハサミとコームを使う整え方に切り替えることをおすすめしたい。

二度と繰り返さないための選択肢

自分でやるのが怖くなった、という人には眉サロンという選択肢もある。プロに一度形を作ってもらって、そこから自分でメンテナンスする方が、結果的に失敗が減る。料金は店によるが、シェーバーで整えるだけなら3,000〜4,000円、ワックス脱毛まで含めて5,000〜6,000円あたりが相場だ。初回だけカウンセリング込みの店もある。

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眉サロン、初回に何をされて何円か

予約ボタンを押す前に、当日の流れと料金の内訳だけ先に押さえておけ。シェーバーだけなら3,000〜4,000円、ワックス脱毛まで入れて5,000〜6,000円が相場だ。

眉サロン初回の流れと料金相場を読む

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サロンとアートメイク、どっちが自分に向いてるか迷う人は眉サロンとアートメイクどっち?メンズ向き診断も参考になると思う。俺個人としては、剃りすぎるクセがある人ほど、一度プロに形を教わっておいた方が長い目で見て楽だと思っている。ここは好みが分かれるところなので、あくまで俺の意見として聞いてほしい。

バレたくない気持ちにも答えておく

「眉マスカラなんて使ったらメイクしてるってバレるんじゃないか」と思う人もいるだろう。正直に言うと、色をきちんと合わせて薄く塗るぶんには、よほど近くでじっと見られない限りバレない。バレるとしたら濃く塗りすぎた時か、質感がテカって不自然な時だ。この辺りの対処法はメンズメイクがバレた時の対処法と予防策でも書いているので、不安な人は目を通しておくと安心材料になると思う。

今すぐやることは決まっている。これ以上いじらないこと、明日必要なら眉マスカラで薄く描き足すこと、そして1ヶ月くらいは焦らず待つこと。剃りすぎた眉は、時間が経てば経つほど「あの時焦って正解だった」と思えるようになる。今夜はもう鏡を見るのをやめて、寝てしまうのが一番の近道かもしれない。