服装で大事なのはブランドじゃない、清潔感。垢抜ける最低限の5点

結論。服で垢抜けるのにブランドは要らない。見られているのはサイズ・シワ・毛玉・靴・色数の5点だ。
この5点は手持ちの服でほぼ直る。金がかかっても1万円前後で済む。ロゴに3万円払う前に、ここを直せ。
なお服は垢抜けの4番目だ。髪・眉・爪が先。全体の順番は男の垢抜けは順番で決まる。美容院→眉→爪→服→肌、メイクは最後に書いた。
サイズ。肩線が肩の端に落ちているか。ここが全部の土台だ。
シワと毛玉。新品でもシワがあれば古く見える。3年前の服でも、シワと毛玉がなければ新しく見える。
靴と色数。靴は汚れとかかと、色は全身3色以内。
※金額は執筆時点(2026年9月)の目安。店と地域で差がある。
5点の見るところ・直し方・金額の目安
| 項目 | 見るところ | 直し方 | 金額の目安 |
|---|---|---|---|
| サイズ | 肩線が肩の端。裾は尻の半分が隠れる長さ | 試着して肩で合わせる。裾は店で直す | 0円〜(裾上げ数百〜1,500円) |
| シワ | 襟・胸元・膝裏・肘の内側 | 干すときに叩いて伸ばす。残るならスチーマー | 衣類スチーマー3,000〜8,000円 |
| 毛玉 | 脇腹・袖口・太ももの内側 | 毛玉取り器で表面を撫でる | 1,000〜2,000円 |
| 靴 | つま先の汚れ・かかとの削れ・白の黄ばみ | 週1で拭く。削れは修理 | クリーナー500〜1,500円、かかと修理1,000〜3,000円 |
| 色数 | 全身の色を数える | 黒・白・ネイビー・グレーの中で3色以内 | 0円 |
サイズ。肩が合えば安い服でも整って見える
見るのは肩線だ。肩の縫い目が肩の端に落ちていれば合っている。外に落ちれば大きい。内側に食い込めば小さい。
胸や腹で選ぶな。肩で選んで、腹がきつければ1つ上を試す。それでも肩が余るなら、その服は自分の体型に合っていない。
俺は服の売り場にはいなかった。だがカウンターから見ていて、整って見える男は肩が合っていた。
シワ。新品を古く見せる一番の原因
シワは「手入れしていない」の印だ。服の値段は関係なく、シワがあるだけで古く見える。
干すときに襟と胸元を手で叩いて伸ばす。これで半分は取れる。残るなら衣類スチーマーを1台。3,000〜8,000円で、朝の2分で済む。
アイロン台を出すのが面倒なら、スチーマーのほうが続く。続かない道具は金の無駄だ。
毛玉。自分では見ないが相手は見ている
毛玉は脇腹と袖口、太ももの内側に出る。全部、自分の視界に入らない場所だ。相手からは正面に見える。
毛玉取り器を1台。1,000〜2,000円で、ニット1枚を2〜3分で処理できる。手でむしるな。生地が抜ける。
取っても出続けるニットは生地が終わっている。1,000〜2,000円台の無地に買い替えたほうが安い。
①ロゴの大きいブランド品で盛る(サイズが合わないと借り物感が出るだけだ)
②靴だけ新品にする(上半身の毛玉とシワが余計に目立つ)
③柄物を2枚以上重ねる(色数が一気に増える。柄は1枚まで)
靴。顔の次に見られる場所だ
つま先の汚れ、かかとの削れ、白スニーカーの黄ばみ。この3つを週1で見ろ。
汚れは靴用クリーナーで拭く。500〜1,500円で1年持つ。かかとが斜めに削れていたら修理に出す。1,000〜3,000円が目安だ。
1足だけ買い足すなら、黒の革靴か白のスニーカーの無地。どちらか1足でいい。
色数。3色以内に絞れば失敗しない
全身の色を数えろ。靴と靴下と鞄も含めて3色以内。超えると、高い服でもまとまらない。
黒・白・ネイビー・グレーの4色で組めば、どう組んでも3色以内に収まる。差し色は要らない。垢抜けの段階では引き算だけでいい。
ユニクロや無印良品の無地は、この4色が毎シーズン揃う。1,000〜3,000円台で買える。ユニクロは店舗で裾上げも頼める(条件は店頭で確認しろ)。
今日やることは鏡の前の5分だ
買い足すのは最後だ。今夜できるのは、シワを取り、毛玉を取り、靴を拭くこと。この3つで手持ちの服は一段整う。
服が整ったら次は肌だ。順番と費用の全体像は男の垢抜けは順番で決まるに戻って、⑤から続けろ。